id:lieutar
ひとりごとのことを語る

とある(けっこう好きな)政治学者のせんせが、「私はもともと哲学を学んでいたが、哲学で食って行けるほど頭が良くはないことに気付ける程度には頭が良かったので哲学を諦め政治学を学んだ」と言っていて、これは単にある種の謙遜の表現の空転の結果なのかも知れないが、実のところ「お前が哲学者名乗るなよ」って風に思う人が何人かいてそう思ってるんじゃないか、だとすると…って顔お思い浮かべようとしてしまうのが困ったものだと思うのと、別に哲学で食う気もないし、そもそも学者ですらない自分がそういったことを学ぶことが何ら揶揄されるような内容ですらないのにどこかである種の思い上がりがコレ系への興味に繋がってるのかもみたいな風に連想してしまうのが困ったもの。