もう20年位前の話なんだけど、父が死んだあと親身になってくれた人が焼酎党で、でも焼酎はよくわからない、ので三越の人に相談して、百年の孤独というのを贈った。ガルシア・マルケスの小説にもあったよな、というのもあって、面白いと思ったのもある。で、後日なんとなく親しい人にガルシア・マルケスの小説と同じ名前の焼酎があるみたいだよ、となんの気なしにしゃべったら、それは皇太子=今上天皇が愛飲してるらしいことをぼそっと教えてもらった。と同時になぜもう一本余分に買っておかなかったんだ、って怒られたんだけどそれはともかく。
いまでものんでいるのかなあ。焼酎。ニュースを見て漠然とそんなことを思い出した
焼酎のことを語る