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パイプ椅子のことを語る

手術した直後に、しんどくなったらすぐ座れるようにしとこうと思って、流し台の前に椅子を置くことにしたんですよ。恒常的に使うわけじゃないだろうと安いパイプ椅子を買ってきたんです。そしたらこれが思いのほか具合がよくて「こらー楽ちんやわー」と、身体が回復した後もずっと置きっぱなしにしてます。ほいでもまあ元々狭いところだもんで、それなりに邪魔ではあるわけです。通るたびにあっちゃやったりこっちゃやったり体を無理にねじこんだりパイプに足をぶつけて痛がったりと「暫定的運用」の弊害をそのままにしてたわけです。
さっき気づいたですよ。「これ、使わない時たためばいいんじゃね?」「たたんで流しに立て掛ければだいぶ通り道が空くんじゃね?」ということに。そうだね、パイプ椅子って収納に便利なところに存在意義があるんだもんね。たたむ機能はそのためにあるんだよ! 凶器として使うためじゃないんだよ! どついたりかっとばしたりその上にダイブしたりするためにたためるようになってるんじゃないんだよ!(プロレス脳の恐怖)この間一年弱。