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東京蚤の市のことを語る

毎回毎回、地獄を覚悟して向かうんですが、予想を上回る地獄絵図に遭遇します。
明日行かれる方がもしかしたら居るかもしれんので、私の得た知見。

1.水分補給が困難を極めるので、500ミリリットルのペットボトル二本は必ず持って行く。水分補給しっかりしないと死にます。
2.帽子必須。ほぼ露天です。日傘でもいいんですが、開くスペースすらありません。
3.お昼ご飯に良さげな屋台は色々ありますが、ほぼ並びます。ありつくまで露天で20分。私は浜松町駅の神戸屋で購入したパンを美味しく頂きました。
4.トイレに行くのはほぼ無理と心得ましょう。大井競馬場の駅トイレすらむちゃくちゃ並びます。浜松町駅で済ますこと。
⒌入場待ち時間を一時間は見ること。ただ、遅めに行けばもう少し並ばずに入れたかな、と思います。
6.全部回ろうとか考えない!事前に行きたいショップの番号を控えておいて、入場口でマップをもらったら即チェック!
7.古書売り場だけ屋内かつ、お客さんが少ない(←立場的にたいへん悲しい)ので、まずは脇目もふらず突入し、マップをチェックしましょう。ちなみに、紙モノは表のアンティークショップ勢より古書店の方が安いよ!本はぶっちゃけ高目に付けてあったけどな!このゾーンのオススメ(当然のように元同僚とかいた)は後で聞いてください!
8.お子様連れやご高齢の方もお見かけするんですが……それなりの覚悟を持って臨みましょう。私は入場待ちの間に「お馬さん見たい~」ってずっと言ってた女の子に「お馬さんのおしり」を描いてあげました。そのご両親の金言「子供連れて来る場所じゃないっすね!」

ここまでして地獄をさ迷うのは、大阪のアンティークショップ(オソブランコなど)とか、長野のアンティークショップ(メルキュール骨董店など)とか、やっぱりレアなお店が集まるからなんですが、ちょっと思ったのは、長野はこないだ行った(ただしメルキュール骨董店には、「決して自力で来ないでください、小布施駅まで迎えに来ます」by店主さん)よね。