ちょっと前、卓球が突然「許してにゃんポーズ」をして見せて、何も考えずに卓球を追いかけた記者さんを困惑させていました（記者さんはそもそも「許してにゃん」に気づかなかった）。が、そのポーズが間違っていたので、私は「これはどう考えたものか」としばらく（一ヶ月くらいか？）考えました。考えた結果「間違ってくれてよかった」ということになりました。間違えたことにより、あまり話題にならなかったからです。間違ってなかったら話題沸騰で、必ずや日本中のももち（本名、嗣永桃子）ファンが「卓球、許してにゃんポーズできる！　さすがだ（さすがももちという意味）！」と大騒ぎして、半年くらいはそれをじっくり味わったことでしょう。なんせももちのニュース、もうないから。芸能界やめたから。こぶしファクトリーのはまちゃん（浜浦彩乃さん、ももちファン界の大スター）が「嗣永さんに会いたい」って言っただけで、そこを何度も何度も何度も繰り返し見てしまうくらいの飢えなのだから。あぶないところだった。よかった、よかった。

（参考：正しい「許してにゃん」。親指の位置がポイント）