別エントリーに書いた、エラリー・クイーン『第八の日』冒頭に出てくる「肉桂のたっぷり入ったアップルパイに熱々のコーヒー」は、食いしん坊のわたし以外にもそそられる人がおられるようで、『第八の日』アマゾン・レビューでも言及してる方が(笑) おそらく本筋とはなんら関係ない。
で、そのアマゾンレビューによると、肉桂だけでなく丁字もたっぷりだった模様。言われてみたら確かにそうだった。
いま新訳とかなったら「シナモンとクローブのよく効いたアップルパイ」てなるんだろうけど、それよりもやっぱり「肉桂と丁字のよく効いたアップルパイ」のほうがそそられる気がちょっとする。
スパイス効いたアップルパイ食べたい(アイスはなくてよい派)。