昨日は、朝10時15分の回に行こうと思って前日から電車の時間とか調べてあった。
ホームページによると、岩波ホールは席の予約ができなくて、開場と整理番号券の配布も10時からってことだったので、10時少し前につけばいいかな、くらいの時間設定。
でもなんだか朝すごくスムーズにいって、電車が予定より1本早いのに乗れて、神保町についたら9時半少し回ったくらいだった。ガム買ってから行こうか、でも念のため入口のぞいてこうか(前売り券は持っていた)、とそのままエレベーターで上がったら、……え、もう20人くらい並んでる!?
同居人に並んでもらって、わたしはガムその他を買いに降りて、チケット販売に並んでる行列に仰天しつつ、買って戻ったら45分、開場して入場が始まってました。
混雑してることは岩波ホールのホームページで確認してたのだけど、まさかこんな地味な内容のドキュメンタリー映画に、と油断していた。すまん。
そのあと、映画なかばの10分休憩でロビーでパン食べてたら、ベンチの向こうにいる老齢の女性二人がぶつぶつ言ってるの聞いてちょっとわけがわかった。
どうも、いわゆる図書館ガイドツアー的な映画と思っていたらしい。もっと施設の建物や資料自体を見せてくれるのだと思ってた、延々と講座を映されても正直あの内容はあんまり興味がないのよねえ、と。
うーんそうか。そうなのか。そういう勘違いもあるのか。