このあいだ借りてきた「大阪の神さん仏さん」が面白い。
この本自体はもともと市民講座のような場で行われた講演と対談をまとめたものなので、特に難解な言葉が使われていたり、難しい内容が書かれているわけではないけれど、読んでいるとそれに触発されて「こういうことも知りたい」「これはどういうことなんだろう」と興味が広がるし、触れられていることに関して「これについて書かれた本を昔読んだような…」と思い出したりもする。(実際、本棚を探したら確かにその本があった)
とにかくいろいろと知的好奇心を刺激される感じ。
本読書のことを語る