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映画/三行コメント/ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスのことを語る

・会議シーンはどれもおもしろかったのだけど、特に予算をぐいぐい取りに行く姿勢にわくわくしました。やりたいこととやっていることが一致していること、それを端的に表現すること、だったかな。週6日開けるとか、そういう話をすると政治家は動いてくれる、そういう話をすれば政治家は拒否しないから、そういうメッセージを出す、みたいなことを皮肉じゃなくきちきちっと検討してておもしろかった。
・図書館自慢の「動く犬」カテゴリーに、「私のCD分類法は間違っていない」と自信を新たにしました。
・繰り返し登場する「公共」の文字、文字に収まらない、いろんな「公共」、三時間半の限られた時間が一週間のようにも半年のようにも感じられておもしろかった。

図書館に住みついている少年がリーアム・ニーソンを助ける「誘拐の掟」、今見たらまたおもしろそう。こちらも合わせて、おすすめです。