id:happysweet55
おやすみのことを語る

作家志望の子と「ナチュラル・ボーン・キチガイの誕生」と民主主義の成り立ちと条件について話してたら、こんな時間になってしまいました。ぼくが社会にできることは、ずばり「本を読める人を増やすこと」だ。というか、ぼくがやりたくて、需要があると思ってるのは「活字の本を読みたくても、読めない人に、まず一冊の本を読み切る楽しさ」を教えることだ。
理屈とか体系とか技術は、後づけでいくらでもできる。混沌とした現代社会を生き伸びるためには、あるいは目指している社会の在り方を考えるためには、「一冊の本を読める人」を増やしていくことが重要なんだと、本当に思います。ぼくは必ず、これやります!本を読み、自分で考え、考えを高めていける人を世の中に増やしていく、草の根の活動をしていきたいと思うのです。そのために、頑張る。思いっきり頑張る。おやすみなさい。