最近子どもが寝ながら大声で泣くので、奥さんと一緒に困り果ててしまう。
それに当てられたのか今日は嫌な夢を見た。修士論文発表の1か月前に戻って先生にもう1年やらせてくださいと懇願する夢だった。
先日、部屋の片付けをしていたら修士論文をファイリングしたものが出てきたので迷わず捨てた。今も母校の学術データベースに残っていることが恥ずかしい酷いものであって、ただ、恩師の温情もあったそれだった。結局、恩師の期待に応えられず、博士も中退、大学から逃げるように去った。本当に何もなくなった数年だった。
夢のことを語る