「駆け込み需要を経済対策の一環と思ってんじゃねーだろーなー、脅迫だぞ単なる。やたらそういうの多い気がするけど……」とか思ってて、思い出したのだが、わたしの上京日って、平成元年3月31日だった。消費税導入前日。
もちろん、新幹線の料金にかかるとけっこうでかいと思ったから。これも駆け込みね。
そしたら同じことを考えた人ばかりだったらしくて、新幹線が混んでるなんてもんじゃない、デッキまで人が溢れてて、床にしゃがみこむこともできないくらいだった。今でもあれ乗車率何%だったんだろうと思うことがある。
さらにすごかったのは、その新幹線で、それでも人を掻き分けながら車内販売がめぐってきたこと。さすがに台車ではなくて、両手に紙袋をぶら下げた状態だったが。
あれ今なら確実に騒動が起きてたろうな。
ついさっき、ふっと思ったんだけど、あれって歩合制だったんだろうか。
上京してフロムエーとか見てたら、定番のアルバイトで新幹線の社内販売ってあったよね。ほぼ毎号募集があった。日給制だったと思うけど、歩合もあったんかなー