昨日は仕事帰りに文化庁前に行ってトリエンナーレ補助金不交付への抗議デモに参加した。こういうことは初めてで何も用意出来ずに行ったが、全国のデザイナーがtwitterにセブンイレブンで印刷できる抗議プラカード用データをアップしてくれていて、それを別の参加者が多めに印刷してくれていて1枚もらった。若い人が多くてオッサンの自分を実感。普通の人が多くて、特にデモ中もスマホいじりまくる人とかいるのは、まぁこんなもんみたいな印象。和やかかつそれでもやっぱり語る人らは怒ってるみたいな、なかなか不思議なカンジ。
私有地ではない歩道で通行の邪魔にならないようにしてれば街宣で特別許可など要らないらしい。簡単にできるんだと初めて知った。
因みに、不自由展の内容には個人的に賛同できないけれども、それとこれとは話が別であって、今回の件は我々が文化的なものに触れて互いに議論し批判し批判される自由が侵害される悪しき前例を作った事象でしかない。