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追慕のことを語る

亡くなった伯母の親友だった方に偲ぶ会的なのに誘われたので、
飲酒してるaround70代二人をひとりで捌くのはしんどいけど、
おじさんの顔を見たいし行ってみるか……
と思って顔を出したら、伯母のお友達5人+出来上がってる伯父がいた。
around40代ひとりで、around70代六人と戦うのは3時間半が限界でした……ものすごく疲れた。
そして、伯母の親友は私の顔を見る度に、
「息子には下の世話なんてさせられないからいざとなったらみなみ(私)に見てもらう」と亡くなる直前に伯母が言ってたという話を、
ものすごい「美談」として語るんですが、
従兄弟(どっちも男)2人の性格と、下の従兄弟の奥様の(上の従兄弟は当時独身だった)のキャラクターを考えると、
たぶん伯父(そもそも伯父は福祉職)と私がひーひー言いながらみたのかな?
とは私も思うし、それはそれで何とか乗り越えたかも知れないけど、それにつけても、曲がりなりにも子供を二人成人まで育てた親が、
その子が男の子だからって何も頼れないって心境になるのも、
たまたま女の姪が一人いるからって、そっちに下の世話を任せようなんて心境になるのも、「美談」では無いよなーと思う。
むしろ怖い話……。
福祉の専門家と結婚してて、
フェミの人では無いにしても決してわからず屋では無かった伯母でさえも、最後はそういう心境に追い込まれるなんて、
日本の夜明けは遠いぜよ……。

とりあえず帰宅したら、本屋プロレスを見る準備をします。