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お茶を淹れたよのことを語る

ち:君、最近は紅茶のことばっかり言うから、もう出ていこうかと思ってたよ。
び:わーごめん、違う違う、ちょっと紅茶にのめり込んでたの事実だけど……ただ、一つ紅茶のミルクティーで気になることがあって。
ち:気になること?
び:ちゃぼしっているか? 我々がロイヤルミルクティーと称していた鍋で煮だす作り方って“チャイ”なんだぜ……
ち:スパイス入れなくても?
び:そう。 イギリスで一般的なミルクティーって「ティー・ウィズ・ミルク」って言ってな「紅茶にミルク」って意味なんだけど、まんまカップ4分の1ぐらい冷たい低脂肪牛乳をいれて、そこに紅茶入れただけの代物なんだってさ。
低殺菌牛乳の間違いでした、全然違っていてすいません。 ついでに言うと不均質牛乳が一般的であり、当時は衛生状態もあまり良くなかったため、熱い紅茶を注いで牛乳を飲みやすくしていた説もあるとか
ち:ぬるくない?
び:ぬるい。 ぬるいし何かぼんやりしている。 砂糖入れないと飲めたものじゃない……これにキャッサバを入れたものが流行ってるのか。 シロップならばもう少し味が均一になるのかな。
ち:ははぁ、つまり君はタピオカミルクティーにも嫉妬していたわけだ。
び:そういうことになる。 あと、緑茶のネタが尽きた。
ち:そういうことをさらっと言うなよ。