ニュースを見て、欅坂48から脱退するセンターの女の子が若すぎるのにビックリする。アイドルには全く興味がないのですが、このグループだけは異質でいいなあと思っていた。よくよく考えると、昔と比べると、世の中全体から社会や時代に異議を唱えたり、煩悶している歌が少なくなってる気がする。世の中に疑問を持っていたり、斜に構えていると、即追放されてしまう時代なんだと思う。なので、ぼくらは、それぞれの世界で、仲間に向けて、日常やファンタジーを朗らかに歌うしかないのだ。ちなみに、ぼくはコンビニで「二人セゾン」を聴いた時に、本当に久しぶりに「ポップス」にキュンとしたのでした。儚い、危ういから、美しいと感じるものが世の中にはあるのだ。
音楽今聴いている音楽のことを語る