「食の起源4酒」
アセトアルデヒド分解酵素の少ないアジア人は酒に弱いが、その分布は稲作が盛んな地域とシンクロしており、仮説として米を食う種族は水田由来の有害な微生物も体内に取り込んでしまっており、その際にアセトアルデヒドが体内に残っていると微生物が退治されて生き残りやすかったからではないか、と。
ところが火による調理や食品管理の進化により、体内の衛生を保ってきたアセトアルデヒドは有害なだけの物質に成り下がった、と。どっとはらい。おまけに他の病気のリスクまで高くなって。
それと番組冒頭で「酒は百薬の長」は誤りで飲めば飲むほど健康を害するのが最新の研究ですと。信じたくないねぇ…。
ドイツのノンアルクラフトビール早よ。