WHOが「マスクをしても意味がありません」と発表した後の、政府が「マスクを買い取り、北海道へ送ります」発表に喜劇を見ているような気分になったのは、ぼくだけだろうか。
今回の件に関して、何気にショックだったのは、「WHOという国際機関が言うことはまったく信用できない」とか一応信頼してきたものに対する信頼がなくなってしまったことだ。
ぼくはわりに中立的な立場で、状況を見ていたけれども、どちらも説明が足りなさすぎて、余計に社会不安を煽っていないだろうかという気持ちになります。
もちろん、北海道の皆さんには頑張ってほしい。けれども、政府はマスクが必要ないのであれば「必要ない」という立場を死守するか、必要ならば徹底して流通管理に踏み込んでほしい。
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