ひとりで作業をしていると、結構どうでもいいことを完璧にしようとかしていることに気付く。
テキスト編集なら、たとえば行末に余計な空白があるとか、空行に空白が含まれてしまってるとか、タブ文字が残ってしまっているとか。
もちろんこういうことをきっちり揃えることに意味が無いとは言わない。
だけれど常に神経を張り巡らせるべきことかと言えば、必要になったときにコマンド一発で変換すりゃいいじゃんみたいな話だったりでもあって、常に神経を張り巡らし磨り減らすほどのものかと言えば正直微妙な気がしてきた。
こういうのって、ひとりで作業をしているときもチームでやってるつもりになったらどうかって思う。
「悪いけどこれやっといてー」って言って「できたよー」って帰ってきたものへの要求、基本的に使えればいいんであってあんまり完璧なものを求めるのって嫌らしいって思えるようなことに拘るのってどうなんだろってどうなんだろとか思えたりする。
取り組むべき分野が拡がっているのにも拘らず、職人気分ってのでは身がもたないんじゃないかとか、別の仕事をした自分に感謝みたいなことはしてもいいと思う。
ひとりチームのことを語る