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映画/三行コメント/ジョン・F・ドノヴァンの死と生のことを語る

「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」、私も見ました。
・そういえば、「今夜は満月よ。きっといいことがあるわ」とお母さんが言ったらドビュッシーの『月の光』の最初の一音がした……ような気がしたのですが、あれは一体何だったのだろう。
・『ローリング・イン・ザ・ディープ』→『スタンド・バイ・ミー』→『ビタースウィート・シンフォニー』の展開に監督の肝の太さを感じました。
・お母さんは困った人だけど、お兄ちゃんは優しいし、リズだってわかってくれる。バーバラも支えてくれてた。優しくて弱いジョンがいるのは決して地獄ではなかったけど、ジョンは「無理」「僕にはできない」って思ってた。その感じと、映像や音楽のちょっとふわっとしたところが合っていて、おもしろかったです。