(承前)
仁義なき郵便戦争その2。
時は3月。相変わらず大体が昼に郵便物が届けられるが、時々派遣さんが気を利かせて朝一で持ってきてくれていた。
が、3月半ばからその派遣さんが半月ほど休んでいた。インフルエンザかよもやコロナかと心配が募る中久しぶりに出社した彼女は休んだ理由を「ストレスです」と。
この郵便戦争は彼女が郵便チームのルール変更を私にもらした事がきっかけで始まったため、彼女は郵便リーダーにチクチク嫌味を言われていたそうで。更に「お前は₍えむぞう₎と仲いいんだから、ごめーん、来なかった~とか軽く嘘つけば許されるだろ、嘘をつけよ」とかそれ人としてどうなのみたいな要求をされたり、他にも普段の仕事でも指示がコロコロ変わって振り回されたりと、そうしたストレスが募って、ある日駅で視界が真っ白になって立っていられないほどの不調を感じたのだと。
これはいかんとえむぞう早速当部署のリーダーと部長代理に奏上。その日の内にあっちのリーダーの上司である部長の耳に届く。
更にうちのリーダー、これはちゃんと話をつけねばと、今度は部長を立ち会わせてあちらのリーダーと直接対決に臨んだとか。
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