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のことを語る

「タタール人の砂漠」ブッツァーティ 脇功訳

彼は砦に残ることにした自分の決心を、さだかならない遠い将来の至福のために小さいが確かな喜びを棄てるほろ苦さを、誇りとともに味わっていた(略

小確幸ならぬ小確喜!しかもそれを棄てる!小確幸が「しょうかっこう」で変換できたのもびっくり!