(承前)
爆破について思い出したので続けるが
ブラッドベリの10ページ程度の短編で花火を待つ話がある、と登場人物が語る
火星から地球を見ていると花火が見られる、とこどもは楽しみにしているが
もう人類は火星にしかほとんど残っていず、「花火」というのは
地球の爆破される状態のことで、大人はワインを開けながらその瞬間を待っている…
子どもが父親に「次はいつやるの?」と無邪気に訊ねるそうだ
恐るべしブラッドベリ…厨房の時ハマったぞ「十月はたそがれの国」
(承前)
爆破について思い出したので続けるが
ブラッドベリの10ページ程度の短編で花火を待つ話がある、と登場人物が語る
火星から地球を見ていると花火が見られる、とこどもは楽しみにしているが
もう人類は火星にしかほとんど残っていず、「花火」というのは
地球の爆破される状態のことで、大人はワインを開けながらその瞬間を待っている…
子どもが父親に「次はいつやるの?」と無邪気に訊ねるそうだ
恐るべしブラッドベリ…厨房の時ハマったぞ「十月はたそがれの国」