よく「日本には四季がある」みたいなことを言う人に「季節なんて世界中にあるわー」ってツッコミ入れて、そーゆー人は南極の夏がどーのとかってペンギンの生態の番組とか見たことないのかとか、英語の四季とか知らないのかとか、まぁいろいろとおかしいわけだけど、そういうことを言う人が間違ってるのは当然としてなんでその種の勘違いが、いつごろから生まれるようになったのかってことを考えた方が良いような気がしたんだが、もしかしてこれって「大東亜共栄圏」由来だったりするんじゃないのかなとか。
たとえば熱帯に近いあたりの国を日本の感覚で「年中暑い!年中夏!でも日本には四季がある!」みたいに思ったとか、そういった南方に兵士とか貿易関係で行った人々から「日本には四季があるよね。こっちにはないけど」みたいな風に言われてたんじゃないかとか。
いや、それ以前にあんまり「日本にだけ四季がある」と勘違いするタイミングって思い付かないのよね。そもそも「四季」自体が中国文化の影響だったりするわけだし。
「日本には四季がある」のことを語る