今日のお疲れさまの音楽はこちらです。
Iestyn Davies, Thomas Dunford (lute) / Now, O Now I Needs Must Part With The Frog Galliard
「今こそ別れの時 ~リュート・ソロ ”かえるのガイヤルド"とともに」(ダウランド)
このふたりのこの曲の2016年の日本公演での演奏が「クラシック倶楽部」でオンエアされていてそれをさっき初めて聴きました。私はクラシックの歌ものはほんとのところ良さがよくわからないのだけれど、これは歌もリュートもすごくよかった。
今やわたしは死んで われわれは別れる いや あなたと別れるために 私は死ぬのだ
生にあっても 死にあっても 真実を貫いた者に 嘘をつかせるのは絶望以外にはない
すごい歌詞だけれど実感がおいつかない。