伊勢湾台風から60年。ぼくの母親は最激甚災害地域のサバイバーで、当時の悲惨な状態を一族で共有している。こんな感じで75年前の太平洋戦争、83年前の日中戦争、88年前の上海事変くらいまでの出来事は「家族の記憶」として刻まれているのだけれども、子供の代になったら消えるんだろうなと思う。ぼくも墓標を見て、当時の歴史的な情景や土地に伝わる話を思い浮かべるだけだ。ガルシア・マルケスの『百年の孤独』に、こんなことが書かれているのだけれども、100年以上前の出来事は本当に霧の向こうの出来事に感じられるのだ。ただ、そうした出来事を生き残った人たちの生命の端に、自分がいるのだと感謝の念とともに感じたのでした。
台風のことを語る
【広告】楽天市場で「台風」を検索
- 台風の大研究 最強の大気現象のひみつをさぐろう […
- 楽天ブックス
- ¥3520
- 信濃毎日新聞特別縮刷版 2019台風19号長野県の災…
- 楽天ブックス
- ¥1320
- 【台風 停電対策】多機能ダイナモラジオライト非常…
- 防災グッズ アットレスキュー
- ¥5610
- 【ふるさと納税】【令和6年台風10号被害支援緊急寄…
- 大分県由布市
- ¥1000
- 【ふるさと納税】【令和6年台風10号被害支援緊急寄…
- 宮崎県日向市
- ¥1000
- そのときどうする 台風 [ 防災問題研究会 ]
- 楽天ブックス
- ¥3300