ショーン・タン「ウサギ」
なかなか翻訳されなかったけど、今日本屋に寄ったら出てたので購入。
オーストラリアの原住民と侵略者の西洋人がモデルらしいですが、植民地化は無かったものの日本も少し思い当たる部分が。
侵略者であるウサギは悪者として描かれているけれど、独特な造形のウサギと迫力のある船の絵がとても魅力的でずっと欲しかった本でした。
芸術新潮を買いに行ったら発見してしまい即購入してしまいました。
芸術新潮の方は英国の絵画史で、日本の美術展で見た作家がけっこう取り上げられてました。
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