東大卒・ゴールドマンサックス・MITスローンのMBAという超絶エリートな起業家の「(それでも)既存の組織の中ではトップになれないと思ったから、起業したんです」という言葉を読んで、心を激しく動かされた。ぼくは見事な落ちこぼれ人生を歩んできたけれど、ずっと社会に違和感を感じていた。ずっとはみ出しものだった。会社員になっても「なぜ会社の言うことを聞かねばならないのか?そもそもの考え方が間違っているじゃないか?」とずっと思っていた。で、ぼくはつねにピラミッド型組織に組み入れられないポジションで「人のやらないこと」「先行者がいないこと」を「人に何かを言わせない」ように真剣な仕事をしてきた。で、その間ずっと日本社会は低迷していて、コロナが明けたら、いっそう「日本経済はヤバくない?」というニュースが多くなった。で、何が言いたいかというと、ぼくは「新しい社会をつくる側でいたい」ということです。やっぱりこの2、30年の日本の社会、会社はおかしかったのだ。でも、そういうおかしいものに「おかしいから変えろ!」と言うのはムダなので(ぼくは政治家に期待していない)、「自分たちで新しいものをつくる」という気概でやっていきたいなと思う。そして、そういう経済や社会は身近なところで、はじまってると心から思うのでした。落ちこぼれでも起業家なんで、頑張ります!
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