<21世紀に入ってから、ずっと思っていること>
長いひとりごとを言うので、
かなり偏見に満ちているので、
読みたくない人は読まないでください。
ウクライナ戦争について。悪いのは他国を軍事侵攻・破壊してるロシアだけれども、世界が今すべきなのは非難ではなく理解と和解ではないだろうか。戦争になる前から情勢に注視していたけれども、アメリカはウクライナへ武器供給などして軍力強化を図るべきではなかった。
いま国連がすべきことは非難決議の採択よりも仲裁国を立て、臨時でもいい、停戦を促すことではないだろうか。善悪で裁くのではなく、なぜこうなったのかについて双方の話を聴いて、現時点での停戦にいたる妥協点を見出してほしい。
ウクライナ国民はよく頑張った。歴史も少し辿ったけれど、ロシアには絶対に頭を下げたくないだろう。でも、家と国土と生活があってこその人生じゃないかと思う。
簡単に解決できる方法はないかもしれない。ただ、いま現在、「民主主義国家」vs「専制主義国家」という対立的な見方で世界を見ることが正しいのだろうか?と思う。アフガニスタンしかり、イラクしかり、西側諸国の価値観が絶対的に善で優れた考え方なのだろうか?(両方ともアメリカが軍事侵攻した戦争だった)。21世紀に入ってから、ぼくはずっと疑問に思っています。