「オペレーション・ミンスミート」
小学校高学年ごろだったでしょうか、子ども向けに書かれた実話にハマりました。ウクライナ軍事侵攻が起き、戦争の話を見るのはきついなあという気分になっていましたが、まあ休日を楽しもうと思って。
肝心の「この死体はなぜ溺死に見えるのか」にあまり触れていなくて残念…。あと、ラブレターを衣服にこすりつけ読み込んだ跡を出す、という演出がなくちょっと物足りなかったです。つまり、私が実話でおもしろいと思った部分はやや端折られていた感じでした。
死体が見つかった後、いかにしてドイツ側に情報を渡すかという点がおもしろかったし、コミカルに描かれていました。そう、最後の仕上げは大事ですものね。そして、ロマンスは要らないな…と思ってしまう私であった。
さ、原作も読みましょ!
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