人生でトップ10に入るくらい精神的にキツい一週間がようやく終わった。思い返すとぼくは社会人として「人生終わった」という最悪な瞬間に何度も遭遇してきたし、またそういう経験からいつも神経を張り巡らせて、殺気を漂わせていたんだけれど、そういう生き方(安心を得るために、不安や心配にひたすら備える)はもう限界だと思った。ぼくの心の中に映っている世界像が過酷だから、過酷なことが現実として出現してしまうのだ。
大きな事故や病気に遭ったり、凄惨な仕事を通して思うのは、いつも「生きている。それだけで意味がある」ということだ。不安や不足、怒りや心配、罰ではなく、愛と感謝と赦しを、これからの自分の原動力にしたい。お前はつねに最善を尽くしてきたし、よく生き延びてきた。でも、あまり幸せじゃないので、そうじゃない生き方をしてみようと、ちょっと思うのです。おやすみなさい?
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