今朝、愛犬が虹の橋を渡りました。昨晩0時頃に水を飲ませて、2時半に震えを止めて静かに眠ってるのを見たのが最期になりました。起業を決意して、実家の古民家を改装した2年前から、彼はいつもぼくのそばにいる相棒でした。特に、一度危篤状態に陥り、回復して一緒に過ごしたこの半年間は、ぼくにとってかけがいのない時間でした。一緒に見ることはないと思っていた春の光を見て、梅や桜の花の匂いを嗅ぎ、新緑の季節は心地いい風と太陽を浴び、梅雨を超え、夏を満喫しました。犬の最期を看取ることは過酷な体験でしたが、もうそこにいないことを実感するたびに涙が出ます。彼はただそこにいることで、無償の愛をぼくに教えてくれました。今日まで一緒にいてくれて、ありがとう。
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