2月半ばから3週間くらい心と身体の調子が最悪に悪かったんですが、このまま死ぬよりはマシだと、昔よく作っていた有機玄米と有機梅干し、鉄火味噌、有明海苔でつくった「マクロビおにぎり1個」を主食にしたら、劇的に調子が回復した。トイレで用を済ませると、たまに水が赤く染まるほど腸が弱っていたのです。
セロトニンをはじめ脳内物質の9割は腸で作られているんだけど、腸内細菌の9割は大腸にいて、善玉菌と悪玉菌のちょっとしたバランスの崩れで残り7割の日和見菌が善•悪のどちらかに一挙に加勢するという腸内細菌叢の働きをマジマジと感じました。
というわけで、今年は、乳酸菌の種菌を買って植物性の豆乳ヨーグルトと、糀を買って塩麹や甘麹、醤油麹づくりに励もうと思います。水溶性食物繊維と菌を摂るのです!
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