NJPW Worldの英語実況を2015年からずっと担当していたケヴィン・ケリーさんは新日本の英語中継をやめてAEWに行ってしまうのですね。家族との時間が欲しいみたい。外国人選手のコメントを見ると、彼らの精神的な助けにもなってたみたいです。特に初参の頃は心強かったのであろう、多くの選手が感謝を述べています。日本のプロレスファンからも惜しむ声が出てるようです。なんかこう、愛されキャラ?やったかもしれん。踊ったり、表情とか。
今年の半ばくらいからかな、中継時にちゃんと英語放送席が映って、日本語実況も「今日の英語実況は◯◯さんです」と紹介するようになって（毎回ではないようだが）、それはいいことだなと思ってた。どういういきさつでそうなったのかわからないが、その仕事をする人に敬意を表すことになるし、責任も示せる。もしかするとケヴィンさん達が何か働きかけたのかもしれない、待遇向上の一環として。ちょっとのことでも、なにかしら善きことに進めるのはええなあと思う。色々問題はあるとしても、ひとつずつでも善いことが試行できる世界であって欲しい。
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