ボンヂーア
昨日は映画館で「コンクリート・ユートピア」を観ました。災害の原因をキレーさっぱり端折ってテーマに集中しているところがすがすがしかった以外はとにかくしんどい、のをストーリーの力でちゃんと最後まで観させる力よ。ぎりぎりの状況に追い込まれたときにじゃあどうすればましなのかっていうのは立場や視点も様々で誰にも言い切れない。もっと規模の小さいところで世界中で起こっている似たようなことにもうまく対処しきれていないんだし当然だよなって。そろそろハンナ・アーレントの著書を読んだ方がいいような気がしてきました。
朝おはようのことを語る