私の住んでる道東はなんというか、六月は夏と春が二日間隔でやってくるというような感じの天気です。
天気の不安定な春と、暑くなって初夏の気候になるの繰り返し。昨日今日は雨がしとしと振って薄ら寒かったけど、また明日には夏が来る。うーん、梅雨ってそういうもんでしたっけ? 北海道には梅雨は無い、夏はカラッとしていて二週間ぐらいであっさり終わる……私の子どもの頃はそんな気候が当たり前でした。でも近年は全く違います。
去年は記録的な猛暑で、三ヶ月も三十度を超える日が続き、芋や豆は大打撃を受けました。 もともと涼しい気候に合った作物を育てているのですから無理もありません。ただ、近年の気候に対応しようと若い農業事業者は出荷作物の種類や暑さに強い品種を増やしてリスクを分散させることに努めているようです。
天気のことを語る