Googleのトップに「南海トラフ巨大地震」というキーワードが出ていて、Yahoo!ニュースに転載された「現代ビジネス」の記事がきっかけなんだろうけれど、過去10年で6回目くらいの検索量（GoogleTrendsの予測値）かつ四国や宮崎県の人が多く見ていて、他人事じゃないなと思った。ぼくは水と食料にはまず困らない山に住んでいるんだけれど、懸念点は自宅倒壊と道路寸断による孤立状態かなと思う。とは言え、死ななければ、一番困るのはトイレと電気と調味料だなと思った。というわけで、浄水ボトル、小さいシャベルとナタ、排泄物の処理材と袋、長時間持つ薄いフラットLEDランタン、工具箱（10年ほしいと思っている）の購入とともに、手持ちのアウトドアグッズをいつでも取り出せるように車載ボックスに整理しつつ、日ごろガソリンは常に満タンにする習慣をつけること、つねに樽の味噌とだしの素とワカメを余分にもう一つ確保しておくことを心がけたいと思った。ただ、この地震のインパクトはすごいので、1/1の能登地震を思い出して、何も起こらない日々は本当に奇跡なんだと思った。思った時に、全力で備えるのだ。