大阪へ2泊3日の出張から帰ってきたんだけれど、人生で初めて降りた鶴橋駅がヤバすぎた。大阪のJR環状線の駅の周りは、大体どこでも4、50年前の日本の香りが仄かに残っているような気がするんですが、鶴橋駅の出口には煙が立ち込めていた。まるでトンネルの中にいるような暗い路地の両脇にはホルモン焼きの店やネオンサインの店が並んでいて、駅から少し歩くと本場のキムチを売ってる店があった。ある程度の知識はあったんだけれど、何も知らない人がやって来たとしても、「ああ、ここが日本の焼き肉発祥の地だ」と気づくくらい強烈だった。あまりに疲れていたので、迷路のような町を歩けなかったのが残念だったけど、鶴橋はガチコリアンタウンだった。25年前の生駒や動物園前は怖すぎて歩けなかったのですが、今なら大丈夫そうだと感じた。ガチな韓国料理を食べに韓国旅行を考えていたんですが、たぶん鶴橋と生駒のほうが日本人に合った料理を食べられるはず。この感動を、ぼくは誰に打ち明ければよいだろうか?
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