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自分(id:happysweet55)のことを語る

お客さんの接待で急に美味しい店と2軒目に飲める店を探すことになった。ぼくは歩けば美味しい店にぶつかる人なので前者には困らない。ただ、ぼくはほぼ飲まない人なので「2軒目に相応しい店」をよく知らない。仲間うちで飲みに行く時の2軒目は「や台寿司」と決めているのだ(大人数で寿司桶に入った寿司を食べるのは絶対に美味しい)。というわけで、若い時に「お前、飲み会は時間の無駄だと思ってるだろ」と叱ってくれた上司のことを思い出す。そんなわけで「何でも苦労はしていくものだな」と年を取ってから思いつつ、その上司がよく通っていたおでん屋を探すのだった。ぼくにはそういう先人や先輩の苦労が起業するまで全く分からなかった。しかし、逆に言えば、ぼくはそういう有り難さや苦労を深く知る機会を得つつあるのだった。