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映画のことを語る

『Utvandrarna』(1971)スウェーデン映画。
1850年代から1910年代までスウェーデンからアメリカに移住する人が多かった。厳しい気候と悪い土壌で作物が育たず食糧難だった。
この映画は移住をするある一家とそれをめぐる人達の物語。

今の国からは考えられないくらい貧しく過酷な生活と船で3ヶ月かけて新天地に渡って行く。
生きるって大変だと思うし今は本当に恵まれている。

こういう映画や文学は地味なものだが失くしてはいけないと思う。