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のことを語る

おはようございます。夢を見ました。

恋人らしき人と街を歩いていると、公園でバンドが演奏している。
ふつうのロックバンドの編成ではなく、アコースティック楽器中心の変則的な楽器の組み合わせで、音楽もファッションも個性的。わざとチューニングや定型のコード進行を外しているような感じ。いうなればアングラ的、前衛的である。
おもしろいなーと思って耳に入る音を楽しんでいるのだが、恋人らしき人は、小馬鹿にしたようすで、
「うわー、ないなー。ああいうの好きな人って何なん?」
という。
なんだと、そんなこと言うおまえこそ何様だ!いやもう別れ話だ!
私はきっとなって言った。
「これ、私の好きな音楽なんだけど!」
そして泣きながら必死にスマホを開き、「たま」を探す。
なのに、見つからない、見つからない…

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「どうしても○○できない」というタイプの夢を子どものころによく見ていました。逃げられないとか、ドアが開かないとか。これも形を変えた悪夢なんでしょうかね…。

ちなみに「たま」は、1990年に人気バンド「イカすバンド天国」出演をきっかけにブレイク、メジャーデビューして社会現象にまでなったアングラバンドです。近年その芸術性の再評価がなされつつあります。