参議院選挙の公示があって、各党の政策や選挙区の政治家についてひと通り調べた。で、日本の政治が多くの国民の声とは真逆なことをし続けている最大の原因は何か?と考えた時に、選挙権を持ってる人が投票に行かないからだと感じた。以下、o3で調べてもらったんだけれど、世界のいい事例をもとに組み合わせで、「投票率を上げる」ことを仕組み化できないかなと思う。ぼくは①投票日の祝日化、⑥投票の義務化が手っ取り早くていいなと思う。
🟩世界の投票率アップ施策〈11選〉メモ
(数字は実例のインパクト/制度のポイントです)
①【投票日→祝日】 韓国は大統領選を国民の休日に設定。2022年投票率は約 80%で28年ぶり高水準。 
②【どこでも期日前】 韓国は全国 3,569 カ所に事前投票所を設置し、有権者の 34.7% が利用。  
③【全員郵送投票】 米コロラド州は郵送投票導入後、投票率 +9.4pt、低参加層ほど伸び大。 
④【オンライン投票】 エストニア2023年総選でネット投票が過半数、全体投票率 63.5%。  
⑤【モール投票】 フィリピンは2025年中間選で全国 42 モールを投票所に、利便性を強化。 
⑥【義務投票+軽罰】 豪州は未投票者に20 A$通知。登録率 97%、投票率ほぼ 90%。  
⑦【棄権で名簿抹消】 シンガポールは1回棄権で名簿除外、再登録に最大 50 S$。 
⑧【連続棄権で権利停止】 ベルギーは4回連続棄権で10年間の選挙権停止。 
⑨【投票年齢16歳】 ドイツなどEU諸国が採用。NRWの16-17歳初回投票率 57.1%。
⑩【シビック教育】 OECD報告「体系的市民教育が投票格差を縮小し参加率向上」。 
⑪【拘留者・施設投票】 米コロラド州2024年、拘留者 2,600 人が投票し前年比10倍。