午後、仕事中に携帯に着信
見ると弟から。
メールならともかく、弟が私に電話してくるなんてめったにないことなので、なにかあった…と電話に出ると救急車のサイレンが聞こえ、救急車がアナウンスする声。
いくら声をかけても返事はない。
車内で話すことはできないから、意味をくみ取れってことか…?と、しばらく聞いていたが、らちが開かないんで電話を切る。
父にかける。
出ない。
悪い予感は大きくなる。
自宅へかける。
母がのんびりした声で電話に出る。
あ…これは関係ない…と安堵して黙って電話を切る。
その後、弟から詫びメール。
ポケットに入れといたら間違ってかかってたと。
なんでよりによって救急車が近くにいるタイミングで間違い電話がかかるんだ!
父になにかあったんでなくてよかったけど、私の寿命は三年縮んだよ。