[自炊の思い出]
就職したての頃、大学までの気楽な自宅住みから一転、
全然知らない街での一人暮らし開始と同時に自炊スタート。
新卒ぺーぺーでそんなに経済的な余裕もなく、気がつくと安価で調理の楽な「もやし」に大ハマリしていました。
毎日微妙に味付けを変えて、もやしメインの食生活を楽しんでいたのですが、もちろん体重がみるみる減少。
自分では至って健康体だと思っていたのですが、周囲からは決してそのように見えることもなく、
あまりの痩せこけぶりに心配した同僚が、ときおり手料理を作って持ってきてくれるようになりました。
今の妻です。
本当にありがとうございました。