誰かさんからのリクエストで、ミルクレープっぽいものを作りました。

昨夜というか今日の1時半過ぎくらいから作り始めたんですが、まずバターを溶かしきる前に次の行程に移ってしまい、結果的に手間が増えました。
そして、なんとか完成した生地を焼いてみたんですが、案の定コツを掴むのに5枚くらいかかりました。
最終的には、以前パンケーキを焼きまくった経験が生きて、それなりに焼けるようになりました。

↑がクリームを塗る前の状態です。終盤は疲れハイもあり「今ならクレープ屋を開ける」とか自惚れながら焼いていました。

今回、うまくいったというか結果的に良かったことがいくつかあります。
まず、材料を買い出しに行ったとき、行った店(ドラックストア)の店頭に液体の生クリームではなく既にホイップされたものしかなかったのですが、生地を焼くだけでかなり気力を消耗した(生地がすべて焼けたのは3時半頃)ので、ホイップされたものを適量絞って塗るだけになったのはかなり楽でした。あの後自力でホイップしてたら失敗していたかもしれない。
そして、ラッピングをセリアで買うついでに道具コーナーも見たのですが、そこでクリームを塗る道具と、製菓用のマット(写真にも入っています)を買って大正解でした。前者はクリームを塗る時はもちろん、フライパンから生地を剥がす時にも使え、後者は重ねる時や切り分ける時に重宝しました。ありがとうセリア。

改善点は、私がいまいちミルクレープのイメージを掴みきれておらず、生地とクリームの甘さのバランスや食感が微妙だったところです。それでも、誰かさんは美味しいと食べてくれましたが。
そして、更に高難易度の生菓子をリクエストされて慄いています。やり甲斐はあるけど、めちゃくちゃ神経使うんだよな…
でも、来年からも懲りずに小麦粉を焼いていきます。