【今年の京都音楽博覧会の感想メモ】
今年も行ってきました。去年は大雨でしたが、今年は一部で大雨警報が出ていたにも関わらず、なぜか会場には雨が降りませんでした（ミラクル）。
内容自体は去年に比べて、出演者もアクトの質も格段によくなってました。
特にLana&FlipとThe Real groupが予想以上によかったです。両方ともバリバリお洒落で、心から音楽を愛してるグループでした（要注目です）。
で注目の小田和正さんと細野晴臣さんについては、圧巻でした。特に、小田さんは前回ももの凄く盛り上がってたんだけど、今年は「え、もう終わりかよ？」ってくらい内容が濃いパフォーマンスでした。
そして、そして、くるりは今年もやってくれましたよ！
なんと細野晴臣さんと「風をあつめて」を共演です！
このあまりにも美しすぎるリスペクトに誰が驚きを隠せますか？
今までくるりは、たとえ観客が望むことが分かってても、あえてやらないバンドだったのに、今回は始めから最後まで全部本気でした（今、この時期にこういう曲が聴きたいと思うのを全てやってくれた）。

京都音楽博覧会は、ちょっとすごいイベントになりつつあります！（来年はもっとよくなる予感がする）
というわけで、ちょっと京都は遠いし、今年は他の夏フェスに行ったし、わざわざ行くまでもないし…と考えた音楽系ハイカーの皆さんは後悔してください！(笑)

以上、興奮の醒めやらぬ京都からhappysweet55でした。