id:quadratus
偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話のことを語る

小学校低学年の女の子たち。一人が「ほんとにあった怖い話」をしようとしてる。

A「…で入院した日の夜、悪い人が話しかけてきて…」
B「なんで悪い人だってわかったの?」
A「えーとなんか脅かすようなことを言ったの」
B「ふーん」
A「…翌日不思議なおじさんがお見舞いに来て」
B「おじさんって親戚?」
A「えーと親戚だけどよく知らない人なの」
B「それで不思議ってどんな風に?」
A「えーとなんかあんまり慰めたりそういう嘘っぽいことを言わないの」
B「ふーん」
A「…ってからそのおじさんは消えちゃったの」
B「消えちゃった? どうやって?」
A「えーとだから知らないうちに帰っちゃったの」
B「ふーん」

リアリストB子ちゃんの突っ込みでどんどん話が怖くなくなっていく。
A子ちゃんちょっと泣きそう。