id:quadratus
ゆめにっきのことを語る

ドライブして遠くの美術館に行く。
そこはところどころ住居になっている迷路構造のトンネルを探検して点在するアートを自分で探して観ることになっていて
身の幅ぎりぎりの通路を這って通り抜けた先の壁のくぼみに収められたプルーヴェの手押し車のミニチュアみたいなのを見たり
階段を登って真四角で真っ白な部屋の隅っこに置いてある赤く塗られた何かを見たり、していた。
実はわたしは以前にもその展示に来たことがあって仕掛けを全部知っているのでできるだけ連れのP氏に見つけさせたいのだけど
P氏はすっかりわたしにまかせて暢気に後をついてくる(この辺ちょうリアル)

滅多に夢に出てこないP氏があまりにそのままで呆れつつ目を覚ます。