何の符丁かわかりませんが
id:pineapple-lilyさま、遅くなりましたが、先日、国会図書館で切支丹文学の世界に浸かってきました。
残念ながら、デジタルアーカイブ等、自宅から自由に観られるところにはないようです…国字版で、今手に入りやすそうな本は、以下の2冊みたいです。
1)松岡 洸司 『こんてむつすむん地―本文と註解』 ゆまに書房
http://goo.gl/Q92lo
2)新村 出、柊 源一 『吉利支丹文学集〈1〉』 平凡社
http://goo.gl/TGLRt
広尾の中央図書館にも所蔵されているようです。
最初の1章を見比べてみたら、1)にはあって2)にはない語句がひとつあって、初っぱなからびっくりしました。
1)のほうが本が大きく、特殊な記号をそのまま使っているので、読みやすそうな気がしました。
ローマ字版(1596年)の復刻版で、昭和30年代に出版されたものがあって、それも見てきました。
いろいろ調べて楽しかったでーす。