私「気を確かにもって聞いてほしいんだけど、YUKI が好きなのは私じゃなくてあなたなのよ」
夫「……妻が不思議なことを言い出しましたよ?」
私「それはこっちのセリフです。いつの間にか YUKI は私の担当みたいなことになってますが、もともと YUKI を好きなのはあなたなのよ。だって毛色がちがうでしょ?」
夫「……(小首をかしげて不思議そうな表情)」
私「(イラッ)だって、もう何年も YUKI の新譜ってうちじゃ買われてないじゃない。出る度、あなた、『買わなくていいの?』って言うけど、こっちのセリフだっつーの」
夫「……ほほう」
私「ほほうじゃないよ。新譜を聞きたかったら、自分で買いなさい、ね?」
夫「(しぶしぶ)はーい」
家族との会話を晒すのことを語る